東京タクシードライバーとして稼ぎたいなら、駅ごとの攻略情報を知っておいた方が良いでしょう。秋葉原駅は、訪日外国人の利用も多いですし、アニメやゲーム、パソコン関連のお店が多いとして日本人観光客も多い場所です。しかしそれだけではなくビジネス街としての側面も持っているので、平日はそうした会社に勤める人たちの利用も見込むことができます。つまり、平日はビジネスマンを乗せて、休みの日は観光客などの遊びに来ている人を乗せるというのが基本の流れになります。秋葉原駅の西口にはタクシー乗り場のロータリーがあるので、そこで客待ちをすることが可能です。ロータリーに侵入するポイントは歩道があって道も狭くなっているので、事故を起こさないように注意して侵入してください。
東京タクシーに共通して言える攻略ポイントが、時間帯をうまく生かしてターゲットを狙うことです。例えば、平日はビジネスマンを狙うのが効率的になりますが、ビジネスマンの移動時間を狙って秋葉原駅近辺でお客さんを拾うというのが一つの攻略になります。ねらい目は朝の通勤時間と昼前後、夕方から夜の終電らへんまでと比較的幅は広いですが、ピンポイントに数時間ごとで区切れるのでオンとオフの切り替えもしやすいです。朝の通勤ラッシュの時間帯はタクシーに乗る人も多いので簡単にお客さんを拾えます。昼は取引先に行くビジネスマンを拾いやすいのが特徴です。夜は飲み屋にいくお客さんを多く拾えますし、終電前後は帰宅する人たちを狙うことができます。これらのねらい目になる時間帯は稼ぎ時なので、隔日勤務で広い時間帯を働くことになる人はそれ以外の時間帯に休息するのがおすすめです。
休日は平日と違って主に遊びに来ている人を乗せることになりますので、朝の通勤ラッシュを狙うことはできません。どちらかというと昼から夕方にかけてと、終電の時間前後がねらい目になります。平日と比べて昼間は幅広い時間帯で需要がるので、自分の働きやすい時間帯を考えて乗務をしても問題ないでしょう。このように、東京タクシーで稼ぐポイントはねらい目となる時間帯を絞って、その時間帯で重点的に乗せるようにすることになります。これは東京タクシーで稼ぐためには秋葉原駅に限ったことではありません。それ以外の駅でもそれぞれねらい目となる時間帯がエリア特性を考えると見えてくるので、東京タクシーで稼ぎたい方は分析をしてねらい目を探してください。