町田駅は、JR横浜線と小田急小田原線が乗り入れているターミナル駅で、JR町田駅の南口近くを流れる境川は神奈川県相模原市との境界を流れる河川です。一方、JR横浜線の北口側および小田急小田原線の改札口周辺は南口とは異なり繁華街が広がるエリアで、周辺には百貨店をはじめ小さなお店が多数集まるショッピングにも便利な場所、日中は買い物客やランチを楽しむ人々、平日はオフィスが多数あるのでビジネスマンやOLさんなどが多く集まる場所になります。東京タクシードライバーの中には、東京都の外れとなる町田エリアを拠点にしているドライバーさんも多いのですが、東京タクシードライバーには、タクシー乗り場を中心に営業を行っているだけでなく流し営業と呼ぶ道路を走行中にお客さんからの乗車依頼を求めている人が大勢存在しています。
東京タクシードライバーには、どこに行けばお客さんがいるのかを知っているケースが多く、このような場所で待機していればタクシーを捕まえることができるなど攻略法を伝授して貰えるわけです。ちなみに、町田駅には南口側と小田急町田駅西口高架下などにタクシー乗り場がありますし、北口側にもタクシー乗り場があるのでいずれの出口を使ってもタクシーに乗車できるメリットがあるわけです。東京タクシードライバーにとってタクシー乗り場はお客さんをすぐに乗せて目的地まで行くことで営業成績をアップできるようになるわけですから、お客さんが並んでいない場所で待機していても営業成績はアップしない、簡単にいえばお客さんが集まる場所に東京タクシードライバーは待機場所として集まるので、町田駅で攻略するとしたときには北口側や西口側などの方がすぐにタクシーを利用できるメリットがあることがわかります。
東京タクシードライバーから見た町田駅でのタクシー攻略法ですが、駅周辺のタクシー乗り場の特徴を掴むことが攻略に繋がって来ます。JR町田駅の北口にはマルイ前タクシー乗り場がありますが、ここは小田急線の町田駅からは西口改札を出た後に、そのまま高架下タクシー乗り場の前を通り抜けてマルイを目指す形で歩いて町田駅前通りを横断歩道を渡った先にある乗り場です。この乗り場はロータリーを挟んだ反対側ある小田急線の西口タクシー乗り場と比べると待機台数は少ないといいます。なお、高架下にある小田急線西口タクシー乗り場とは逆の方向を向いているので、古淵駅方面などへはスムーズに行くことができますが、反対方向に行くときにはロータリー周辺で回らなければならないため時間および距離のロスが生じるといいます。